診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~12:30 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
14:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
休診日:木曜・日曜 ・祝日
※祝日のある週は木曜診療あり
当院では、マウスピース矯正に対応しており、治療方法や治療期間などについて質問を受けることがあります。その中でも多いのがマウスピースの装着をサボった場合に起こり得るリスク・トラブルについてです。
マウスピース矯正において、マウスピースの装着をサボることは治療の遅れへとつながります。そもそもマウスピース矯正は着脱式の装置であり、装着しない限り歯列へ矯正力を働かせることができません。ですから、マウスピースの装着をサボったらサボっただけ、治療が遅くなるものと考えましょう。
マウスピースの装着をサボった期間が1ヶ月で1~2日程度なら、治療が進まなくなるくらいの弊害しかありませんが、それが3~4日やそれ以上増えると、今度は歯の後戻りが始まります。これまで動かしてきた歯が元の位置へと戻っていってしまうため、今使っているマウスピースが合わなくなります。それでも無理やりマウスピースを装着しようとすると、歯や歯茎を傷めてしまうため注意しましょう。そうしたケースでは基本的に、ひとつ前のマウスピースに戻すことになります。
マウスピースの装着時間を管理できない場合は、当初の治療計画が破綻してしまい、改めて立案し直さなければならなくなることもあります。そうなると費用が余計にかかったり、治療期間が大幅に延長したりするなど、患者様が被るデメリットも極めて大きくなります。
このように、歯列矯正のマウスピース装着をサボったら、皆さんが想像している以上に深刻なトラブルへと発展しかねません。マウスピース矯正を選択するのであれば、装着時間は厳守するようにしてください。それが難しいのであれば、固定式の装置の方が向いているといえます。とはいえ、マウスピースの装着をサボり過ぎてしまう人というのは、それほど多くはありませんのでご安心ください
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | △ | × | ○ | △ | × |
午前:9:30~12:30
午後:14:00~19:00
△:14:00~18:00
休診日:木曜・日曜・祝日
※祝日のある週は木曜診療あり