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休診日:木曜・日曜 ・祝日
※祝日のある週は木曜診療あり
歯並びの乱れは自力で治すことができませんが、矯正装置なら安全かつ的確に改善していくことが可能です。今回はそんな矯正用ワイヤーで歯が動く仕組み・メカニズムをわかりやすく解説します。
矯正治療で歯が動くメカニズムは少し複雑です。なぜなら、歯は歯槽骨(しそうこつ)というとても硬い骨に埋まっているからです。ものすごく強い力をかければ、歯は移動せず、折れたり抜けたりすることでしょう。そこで重要となるのが「骨のリモデリング」という現象です。
矯正用ワイヤーによって適切な力が歯に加わると、顎の骨が一部溶けて移動する道ができます。もともと歯があった場所には新しい骨が作られて、歯の移動が完了します。この移動は、ワイヤー矯正であれば1ヶ月に0.5mm程度にとどまります。矯正治療ではそれくらい慎重に歯を動かさなければ、さまざまなトラブルを招いてしまうのです。
極端に強い矯正力を働かせると、歯根が吸収したり、歯茎や顎の骨に強い炎症反応が起こったりして治療が失敗に終わります。そういったことからも矯正は専門家でなければ行えないのです。ちなみに、コンピューター上で矯正力などをコントロールできるマウスピース矯正では、ワイヤー矯正のようなトラブルは起こりにくいといえます。矯正用のマウスピースをスケジュール通りに装着していくことで、歯も着実に移動していきます。
このように、矯正用ワイヤーで歯を動かすためには、顎の骨が溶けることと再生することのバランスが重要となります。毎月、調整のために受診しなければならないのは、一度の強い力をかけられないからです。そんな矯正治療についてさらに詳しく知りたい方は、いつでもお気軽に飯能市のやまて歯科医院までご相談ください。当院は、マウスピース矯正に力を入れている歯医者さんです。
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※祝日のある週は木曜診療あり